幸田文

「動物のぞき」は、幸田文の観察力と表現力を堪能できる1冊

幸田文に惹かれた一番の理由は、その観察力と表現力のすばらしさ。それと、独特の言葉のテンポが小気味よくて大好きだ。そんな幸田文の才能をこれでもかと存分に楽しむことができるのが「動物のぞき」 この本は、幸田文が動物園を訪れ幸田文の目を...

着物にまつわる小説、幸田文「きもの」

明治生まれのるつ子は、姉二人兄一人の末っ子。 るつこは、地味な子ではあるが、幼い頃から着るものに神経質で、 利かん気な性格。家族としょっちゅう衝突をしてしまう。 その度に知恵をかしてくれるのが、共に暮らするつ子の祖母。 厳しいが...