村上春樹の「絵」といえば、安西水丸。
大橋歩も好きなんだけど、ここはどうしても大橋歩ではないのだ。
「ふわふわ」はどの本よりも、村上春樹と安西水丸の良さが
あらわれていると思う。だからとてもやさしい。

「命あるものに取って等しく大事なことを、猫から学んだ。
幸せとは温かくて柔らかいことであり、
それはどこまでいっても、変わることはないんだというようなことー」
この本を読んで、わたしたちはそれに気付かされるわけ。。。
じんわりあったかくなる本。
いつもポケットにいれておきたい本なのです。
うずたまの勝手な評価は
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