初めてのいとうせいこうは「想像ラジオ」

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いとうせいこうの才能はすごいな、と思います。マルチという言葉で片付けてしまうのは、ちょっと違う。おそろしい才能の底力、マグマを感じるのです。でも、今まで彼の本は読んだことがなくて・・・。読んでみようかなぁ、と、思っていた頃「想像ラジオ」が三島由紀夫賞候補になったとか、大竹まこがラジオで「想像ラジオ」を絶賛していたのを聴いたりして、この本を彼の初めての作品として、読んでみることにしました。
いとうせいこう「想像ラジオ」
この小説は、東日本大震災を背景に書かれている。
正直、なかなか読み進めなかった。
読んでいて、何か違和感を感じる。その違和感って何だろう?
よくわからない。んー、もやもやしたものが残るだけ。
でも、それこそがいとうせいこうが伝えたかったんじゃないかな。そんなカンタンに答えは出ないことだものね。
「じっくり考えて、想像してみて」これが、いとういせいこうのメッセージじゃないかしら。だから、あなたの想像と悲しみが電波になって、初めて聞こえてくる想像ラジオ・・・・。

感じること、想うことはいろいろだけれど、それでいい。
こういう形で伝えられるのは、いとうせいこうだからできるのだと思うな。

うずたまの勝手な評価は

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