念願の茨木市立川端康成文学館へ行ってきました

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昨年のことになりますが、以前から行きたかった場所のひとつ
「茨木市立川端康成文学館」へやっと行ってきました。
大阪市内はけっこう行くけど、文学館のある茨木市は通過だけで行ったことがありません。
高速道路の茨木市の看板を見るたび、いつかは行きたいなぁって思いを募らせていたので、こうして行くことができて
ほんとうにうれしかった〜。
今回、大阪へは娘と一緒に行ったのですが、
娘は夏フェス参戦(わたしは紫外線アレルギーで、
残念ながらフェス参戦できないので)
娘がフェスを楽しんでいる間にあちこち大阪をめぐることにしたんです。

フェス開催地から車で30分くらいの場所に「茨木市立川端康成文学館」はありました。緑が多い場所で、大阪市内とはちょっと雰囲気が違う感じ。公園もあり閑静な場所ですね。

文学館に続くこの道には「川端康成通り」と名づけられています。そもそも川端康成が茨木市とゆかりがあるって
あまり知られていませんよね。
川端は大阪市内で生まれたのですが、両親を結核で亡くし
物心つく頃から中学卒業までを祖父母が暮らすこの茨木市で過ごしているんです。

「茨木市立川端康成文学館」は、緑に囲まれているのもあって、注意しないと見過ごしてしまいそうな建物。
駐車場は完全に見過ごしてしまいました。
文学館自体、こじんまりとした図書館くらのスペースなんだけど、中に入ると川端の書籍、原稿、写真、ビデオ。
あと、生まれ育った家のジオラマもあり、かなり展示物が
充実していました。しかも入館料は無料!
茨木市、すばらしいですよね。

文学館を訪れた時は、ちょうど夏休みだったので、
子どもが楽しめる、自由研究の題材になりそうな
資料がクイズ形式に置かれてありました。
内容は大人が読んでも勉強になるハイレベル!
企画展も随時変わるそうなので、川端康成を知るには
とてもいい文学館だと思います。
もう少し近ければ、間違いなく通っているでしょうね。
あと、個人的にうれしかったのが、川端康成の私物として、
とんびコートを見れたこと。
川端といえば”とんびコート”というイメージがあったので、
今回、思いがけず実物を見ることができて感激しました。


フェスの合間とはいえ、念願の文学館に立ち寄ることができて、ほんとうに良かったです。
川端の美しい文学が、この茨木の地で育まれたんだな・・・と思うと、初めて訪れる土地でも感慨深いものを感じますね。
小さな文学館ではありましたが、川端康成を今でも
愛する気持ちが伝わるいい施設でした。
また機会があれば、ぜひ足を運びたいです。

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