夏休みの課題図書2017「犬が来る病院」を読んで

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毎年、娘が選んだ課題図書をわたしも読んでいます。
今年は、大塚敦子著「犬が来る病院(命に向きあう子どもたちが教えてくれたこと)」を読みました。
余談になるんですけど、娘がこの本を選んだ理由は、
自分の将来の夢と関係があります。
子どもの頃から介助犬のトレーナーになりたくて、
それで、年に何度か長久手市にある介助犬総合訓練センター「シンシアの丘」へ見学へ行っています。
そこでセラピー犬についても少し紹介されていたんですよね。
スライド写真には、手術室まで小さな子どもに付き添うセラピー犬の姿がありました。(そのセラピー犬を介助犬センターが貸与しているのだそうです)
そんなきっかけがあり、この本を選んだというわけなのです。
大塚敦子著「犬が来る病院」
本を読むまでは、タイトル通り、この本は病院に犬がやってくる話・・・だけだと思っていました。
たしかに、犬を医療施設に連れてくるという前例のないことを
実現させるまでの苦難と苦労、そして犬が子供たちにもたらす不思議な力というものが事細かに書かれています。
でも、それだけではなくて、入院している子供たちやその家族、医療スタッフなどにもフォーカスをあてています。
小さな子どもがその儚い生命を終える一部始終を見るのは、
とても辛いことですが、懸命に生きることを諦めなかった
子供たちの姿を見ていると、言葉にはできない
(言葉にすると軽くなってしまう気もする)何かを
感じます。
セラピー犬が・・・というよりは“命と向きあう子供たち”の姿を知り、その中の“セラピー犬”ととらえた方が良い本かもしれません。
読書感想文のデキはどうなのかはわかりませんが・・
(ちょっとムズカシイ題材かもしれません)
娘自身もとても勉強になったと言っているので、
何か感じるものがあったんじゃないかな。
そんな意味でも、
この本をひとりでも多くの人に読んでもらいたいと思います。

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